2/26 高麗の郷創造実行委員会を開催いたしました。
2月も終わりを迎えようとし、最近は春の訪れが近くに感じられるようになりましたが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
2月26日に、高麗の郷ブランド創造実行委員会を開催いたしました。
今年度の振り返りを行い、次年度どのように動いていくべきかを検討いたしました。
もちろん、オリジナル商品開発の話も。
高麗の郷ブランドも、もう3年目に突入しようとする今、
次年度は、さらに身を引きしめて、高麗の郷ブランドの認知を強化していこうと思います。
今後も、応援のほどよろしくおねがいいたします!
2015/02/28 17:28 | カテゴリー:news
高麗の郷と「お茶」について
先月は、日高市の特産品・栗をご紹介しましたが、今回ご紹介するのは「お茶」です。
お茶の栽培面積が50ヘクタール、生産量は30トンもある日高市。
新芽の季節には、一面に広がったお茶畑を見ることができます。
高麗の郷ブランドにもお茶の商品が認証されている事業者さんは3つ。
こんなにも日高市がお茶の栽培でにぎわっているのには、理由があります。
1つめは、「土地」。
日高市はなだらかな丘が連なっており、お茶の生育にはとても最適な地形をしているとのこと。
「狭山茶」は埼玉県の西部で生産されたお茶であり、日高市の狭山茶生産量は全体の約9%となっているそうです。
2つめは、「製茶の原点」ということ。
明治時代に製茶機械を発明し、製茶の将来に大きく貢献した髙林謙三の出身地が、
実は、日高市なのです!
日高市は「お茶」と深いつながりがあったということですね。
「色の静岡、香りの宇治、味の狭山」と謳われてきたように、濃厚な味わいで
人々を惹きつける狭山茶。
昨年イベント出展時にお茶のサンプルを配布した際もとても好評でした。
今後もますます日高市の顔として、活躍の期待が高まるといえそうです。
2015/02/27 20:39 | カテゴリー:news
高麗の郷ブランドと栗にまつわるお話
(写真)高麗の郷ブランド認証品:栗こま娘/㈲栗こま娘本舗 亀屋
県内一の生産量と出荷量、栽培面積で、栗の名産地として知られる日高市。
高麗の郷ブランド認証品に、「栗」を使用した商品が複数ある理由がうなずけるのではないでしょうか。
そんな日高市には2つの栗ブランドがあります!
①高麗川マロン
特長は、なんといっても粒が大きいということ!
形も食味もよく、贈答用としても人気が高い栗となります。
②日高ぽロン
栗の消費拡大を図るため「ぽろたん」という新品種を導入 した日高市。
「ぽろたん」の最大の魅力は、切り込みをいれて電子レンジで加熱すると、
あら、不思議!「ぽろっ」と皮がむけてしまうのです!
日高市のぽろたんは、「日高市ぽろたん研究会」によって生産されており、
「日高ぽロン」という名で商標登録し、ブランド栗として販売されています。
(写真)高麗の郷ブランド認証品 : 活き活き農家/ぽろたん栗
ただ今、開発真っ最中の高麗の郷ブランドの新商品は栗を使った商品との噂も!?
どうぞ、お楽しみに!
2015/01/30 22:05 | カテゴリー:news